hanachan-himawari0109のブログ

広島県の教員が青年海外協力隊でモンゴルで活動した様子をお届けします♪

学校に行くと

学校に行ったら、いつものように先生達がいました。


先生達の顔見るだけでも何だか安心。


小学校の先生達に挨拶をして回るため、各教室を回っていたら、


「はな~昨日電話してきたとき泣いてたのよね。もうすぐ日本帰らないといけないもんね。」


と仲良しの先生が他の先生の前で、私が泣いてたことを言ったもんだから、


他の先生が、チョコレートくれたり、「大丈夫!2日から学校あるから子どもにも会えるよ!」と慰めてくれました。


慰めのチョコレートは、なんだか子どもみたいだな、と自分で思いながら受け取りました。(笑)


そんな今日は、1番学校の近くの幼稚園でワークショップをするための打ち合せに行ってきました。


この幼稚園もゲル地区(貧しい地域)から来る子ども達が多いにもかかわらず、


絵の具や、筆、色紙や画用紙、ペンなどたくさんの物が揃っていたし、


子ども達の絵も上手に描いてあったりして、申し分ない気がしました。


幼稚園は9月1日新学期に全て必要な物を保護者が買って持って来るように徹底されているみたいです。


小学生は授業の中で先生が持って来るものを口頭で言うだけで、


連絡帳などに持って来るものを書くことがないことも、


授業道具を持って来ない子どもが多い理由の一つなのかもしれません。


小学生が授業道具を持って来ないことを話すと、


「私たちの園にも貧しい子がいて、ときどき私たちが物を買ってくることもあるのよ。」


と、話もしてくれました。


今後、職場の先生達も休みになるかもしれないですが、水曜日に第一回目のワークショップを幼稚園で行ないます^^

伝統行事を伝えよう!おみくじ作り編

コロナウイルスめ!


くそ~!!悲しんでばかりいられないもんね。


この1カ月、先生は学校には行くし、大学も授業があるらしいので、


セミナーやれるかなぁとか思っています。


そして実は先日、学校付近の幼稚園の先生が私を訪ね、


「絵の具を使ったワークショップをしてほしい!」と、言いに来てくれていたので、


この休みにできるかなぁとかも考えています。


先週は、どの先生も口を揃えて「はな、3月に帰るのよね?○○一緒にやりたい!」と、ラストスパートをかけてきてて、


ぎりぎりになって、こういうことも言ってくるのね!(笑) 


と、ありがたい気持ちでその言葉を受け取ってはいたのですが、なんせそんなすぐにいろいろできない。(笑)


学校はお休みになってしまって、授業はできなくなったけれど、私にできることがあると思うので、頑張ります^^


そんなこんなで、今日は、3月2日から学校があると信じておみくじを作りました。


これは、訓練所で同期がモンゴル語の授業の一環で、おみくじを作ってくれたのを思い出して作りました。



開くとこんな感じです。



上から”勉強” ”健康” ”お金” ”願い事” ”ラッキーカラー” です。


ラッキーカラーに関しては、ほんとのおみくじにはないですが、入れちゃいました。


いろんな種類をモンゴル語で作ろうと思うと大変なので、日本語のクラブに来てくれる信頼してる高校生に手伝ってもらって、私が書きたい内容をパソコンにモンゴル語で打ってもらいました。


おみくじってなんか楽しいでしょ?


それを味わってもらえるといいな。


そのために後100個は作らないとなの。(笑)


めんどくさがりの私なのだけど、これは頑張ります。(笑)

コロナウイルス

このモンゴル生活で一番落ち込んでいます。


学校が3月2日までお休みになりました。


いつもならまた急に~もう~さすがモンゴル。(笑)


みたいな気持ちでいれたと思うのですが・・・。


原因がコロナウイルス。


私、”日本で感染者2人目かぁ~”なんて他人事のようにニュースを見てたと改めて思う。


あ~。


3月2日まで休みということは、私が活動できる日数は休みを差し引くと8日。


たったの8日。


でも、このコロナウイルス。たった1カ月で治まるとは思えないし。


日に日に感染が広がってるってニュースばかり。


3月2日以降も休みになったらどうしよう。


先生達は、学校で仕事をするので会えるけど、子ども達にはもしかしたらもう一生会えないかもしれない。


と、思うと絶望的な悲しさ。


早くコロナウイルスの流行ストップして、お願い。


学校も3月2日から始めて、お願い。