hanachan-himawari0109のブログ

広島県の教員が青年海外協力隊でモンゴルで活動した様子をお届けします♪

くそー

活動があってもなくても時間は過ぎる。


もう2月も下旬なんですね。


先日、学校に行くためのバスに乗ったらコロナウイルの予防方法に付いてのポスターがちゃんと貼ってありました。


そして、学校に来ていた先生達が、毎週水曜日と金曜日だけ出勤となり、


ついに先週の金曜日に学校に行ったら、誰もいなくて、


守衛さんに「はな、どうした?みんな休んでるぞ。何で来たの?」と、言われる始末。(笑)


木曜日にFacebookで金曜日からもう学校に来たらだめですって言うのを書いてたらしい。


そんないつも見ないから誰か教えて。(笑)


そして、今週から私の気分転換だったジムも3月2日まで休みになったり、


18時以降はお酒類を買ったり、レストランでも飲めなくなりました。


大勢が集わないようにモンゴルは工夫してます。


でも一番聞きたくなかった話は、コロナウイルの感染拡大によって、休みが延期されそうってことです。


まだ決定ではないけれど、もうその可能性が高そうです。


勉強なんかより子ども達の命がもちろん大事で、モンゴルは一生懸命みんなのことを守ろうとしてます。


そんなことは、分かってる。


わがままだとも分かってるんだ。


でもねぇ、


せめて子ども達にバイバイ言わせてくれよ、まじで。


やりきれないんだ。


くそーー。

ワークショップ絵の具編

ワークショップをするために幼稚園に行ってきました。


絵の具を使ったワークショップをお願いされたため、


まず筆につける水のさじ加減について話をしました。


小学生でもそうなのですが、筆に水をどれだけ付けるのかが低学年には難しいようで、


水の付けすぎ、少なすぎはダメですよ。ということをまず子ども達に伝えて下さいね。


と、言う話をしました。


これは、私が初任のときに1年生の授業観察をさせてもらったときに、そのような指導をされてた先生を思い出して行いました。


先生達にも実際に絵を描いてもらい、3月からの授業で使ってもらえるようにしました。


その後は、1つ目のワークショップ:にじみ絵


せっかく水のさじ加減の勉強をしたので、ペンを使って放射線や渦巻きを描き、その上から水を付けた筆でにじませました。


2つ目のワークショップ:デール(民族衣装)の模様


点と線を使って、デールに模様を描きました。
ある先生は工夫してモンゴルの帽子に点と線を使って模様を描いていました。


反省点。

1つ目のにじみ絵は、ペンにはいろんな種類があって、幼稚園のペンと私が見本で使ったペンが違ったので、にじみ具合が違ったことですね。
いろいろなペンで描いて試すべきでした。


2つ目の模様については、先生達はとても凝った模様を描いていて上手で、それを否定はしなかったのですが、


今回の目的は”点と線”を筆で描く練習であることなので、


どれだけ点と線を使って模様を描くかが大切であること、


ただ点と線を描くだけだと作品にならないから、2月にある行事の旧正月で着るデールに絵を描いて作品にしたこと


何のために何を使って活動させるのかを意識するようにしてほしいことを伝えました。


そんなこんなで、初めてのワークショップでしたが、どれも先生達に好評で楽しんでもらえた様でした^^

カレーと春雨サラダ

今日は、学校で明日のワークショップの見本を作ったり、


4年生の先生が、算数の面白い図形クイズみたいなのを知りたいと言ってきたので、


日本のサイトを一緒に見たりして過ごしました。


お昼には私が作ったカレーと春雨サラダを先生達に振舞いました^^


どちらも好評であっという間になくなって嬉しかったです♪


夕方には、学校の近くに住んでいる児童がソリをしていたので、一緒に楽しみました。
あ、ちょっとだけね。


コロナウイルスの感染が広がって、いろんな情報がSNSやテレビで流れていて、


ダルハンでもみんなマスクを求めていろんなお店を回っているみたいです。


でも、お店ではマスクが品切れ状態で、マスクを買えなかった先生もいたので、


私の家にあるありったけのマスクを持って学校で配りました。


早く終息してと願うばかりです。