hanachan-himawari0109のブログ

広島県の教員が青年海外協力隊でモンゴルで活動した様子をお届けします♪

お久しぶりの投稿です。

大変遅くなりましたが、日本に帰国し、広島県の教員として働いています。


2か月前の3月のことを振り返ると・・・・


本来なら、3月20日に帰国の予定でしたが、コロナウイルスの影響により、急遽13日の帰国となりました。


ダルハンを出る前には、良くしてくれた市場のおばちゃんに挨拶をしたり、


日本語クラスの子どもや仲良かった先生を家に招いて、たこ焼きパーティーをしたりしました。


また、ダルハン隊員さんがお別れ会をしてくれ、


いよいよ日本に帰るんだな!と、どちらかというと寂しいというより、清々しい気持ちでした。


それはというのも、


活動ができなくなった1月下旬。


3月から授業ができると期待して待っていた2月。


今後授業をすることも子ども達にも会えないことも知った2月中旬。


驚き、悲しみ、期待、落胆、寂しさ、こんな状況だから感じたたくさんの方々のあたたかさを感じて過ごした数カ月だったので、


学校に残す物(教材)を整理したり、子ども達や先生にメッセージムービーを作ったりして、


最後に先生達へお礼の挨拶を言えてホッとでき、私に清々しさをくれたのかもしれないです。


終わりを感じられる機会を作ってもらえたのは、とてもありがたかったなぁ。


日本に帰ってからもモンゴルの先生方が「無事に帰れた?」と心配してメッセージをくれた優しさにも感謝でした。


私の2年間。たった2年間。されど2年間。


どれだけ泣いて、笑ったんだろうなぁ。


ずっとずっと叶えたかった夢の時間は、何事にも代えられない大切な時間になりました。


今までブログを読んで応援して下さったみなさん、本当にありがとうございました。
このブログはひとまずこのままにしておこうと思います。


今後何かあれば、書こうかなと思います。


ひとまず私の活動は終わりです。


これからは、また広島県の教員として頑張っていこうと思います。


働けるかな。(笑)


日本が辛くなったら楽しかったモンゴルの生活を思い出そーっと。


本当にありがとうございました。

先生達と最後の時間

今日は先生達に最後の挨拶をするために学校へ行きました。


旧正月後、先生達も他の先生に会うのが初めてだったらしく、新年の挨拶をすることになりました。


モンゴルの新年の挨拶の仕方は頬に顔を近づけるので、濃厚接触になるため、頬に近づけず挨拶を交わしまた。


さすが、モンゴル!休校措置や交通機関の規制など、日本よりも潔く取り組んでるだけあるな!っと感心していた矢先。


モンゴルの新年の挨拶時には、お酒を回し飲みする習慣もあり、それはみんなで回し飲み。


おーーーい。それが一番濃厚接触です。(笑)


おちゃめな先生達です。(笑)


当初は、「コロナウイルスで先生達も学校に来ないよう言っているから、そんなにたくさん先生達来れないかもしれないけど、いい?」


と、言われていましたが、ほとんどの先生が来てくれて、最後の時間を過ごせました。


最後には私が授業で使っていた図工の見本や、算数の教材を学校に置いておくことができたので、それの紹介をし、


私が作った先生や子ども達との思い出ムービーを先生達に見てもらって、ありがとうと、さようならを伝えることができました。


ジャガイモの上

モンゴルの旧正月中は、市場もお休みしていたので、1週間ぶりにお買い物。


いつもの八百屋のおじちゃんのところに行くと、


ワイルド。


もう約1年半モンゴルに住むけど、まだまだ私の想像を超えてくる。


ジャガイモの上に座ってお客さん待つとか、もう面白すぎるのよ。


こんな面白さ日本にない。(笑)


そういえば、赴任してすぐ、モンゴルの日本大使館に挨拶に行った時のこと。


「みなさんが帰る頃にはモンゴルを好きになっていると思います。それを願っています。」


って、言葉がをいただいたんだけど。


いつの間にかなってたね。


なるのかなぁって正直思ってたけど。


好きになってたなぁ。