学校に行くと
学校に行ったら、いつものように先生達がいました。
先生達の顔見るだけでも何だか安心。
小学校の先生達に挨拶をして回るため、各教室を回っていたら、
「はな~昨日電話してきたとき泣いてたのよね。もうすぐ日本帰らないといけないもんね。」
と仲良しの先生が他の先生の前で、私が泣いてたことを言ったもんだから、
他の先生が、チョコレートくれたり、「大丈夫!2日から学校あるから子どもにも会えるよ!」と慰めてくれました。
慰めのチョコレートは、なんだか子どもみたいだな、と自分で思いながら受け取りました。(笑)
そんな今日は、1番学校の近くの幼稚園でワークショップをするための打ち合せに行ってきました。
この幼稚園もゲル地区(貧しい地域)から来る子ども達が多いにもかかわらず、
絵の具や、筆、色紙や画用紙、ペンなどたくさんの物が揃っていたし、
子ども達の絵も上手に描いてあったりして、申し分ない気がしました。
幼稚園は9月1日新学期に全て必要な物を保護者が買って持って来るように徹底されているみたいです。
小学生は授業の中で先生が持って来るものを口頭で言うだけで、
連絡帳などに持って来るものを書くことがないことも、
授業道具を持って来ない子どもが多い理由の一つなのかもしれません。
小学生が授業道具を持って来ないことを話すと、
「私たちの園にも貧しい子がいて、ときどき私たちが物を買ってくることもあるのよ。」
と、話もしてくれました。
今後、職場の先生達も休みになるかもしれないですが、水曜日に第一回目のワークショップを幼稚園で行ないます^^