お久しぶりの投稿です。
大変遅くなりましたが、日本に帰国し、広島県の教員として働いています。
2か月前の3月のことを振り返ると・・・・
本来なら、3月20日に帰国の予定でしたが、コロナウイルスの影響により、急遽13日の帰国となりました。
ダルハンを出る前には、良くしてくれた市場のおばちゃんに挨拶をしたり、
日本語クラスの子どもや仲良かった先生を家に招いて、たこ焼きパーティーをしたりしました。
また、ダルハン隊員さんがお別れ会をしてくれ、
いよいよ日本に帰るんだな!と、どちらかというと寂しいというより、清々しい気持ちでした。
それはというのも、
活動ができなくなった1月下旬。
3月から授業ができると期待して待っていた2月。
今後授業をすることも子ども達にも会えないことも知った2月中旬。
驚き、悲しみ、期待、落胆、寂しさ、こんな状況だから感じたたくさんの方々のあたたかさを感じて過ごした数カ月だったので、
学校に残す物(教材)を整理したり、子ども達や先生にメッセージムービーを作ったりして、
最後に先生達へお礼の挨拶を言えてホッとでき、私に清々しさをくれたのかもしれないです。
終わりを感じられる機会を作ってもらえたのは、とてもありがたかったなぁ。
日本に帰ってからもモンゴルの先生方が「無事に帰れた?」と心配してメッセージをくれた優しさにも感謝でした。
私の2年間。たった2年間。されど2年間。
どれだけ泣いて、笑ったんだろうなぁ。
ずっとずっと叶えたかった夢の時間は、何事にも代えられない大切な時間になりました。
今までブログを読んで応援して下さったみなさん、本当にありがとうございました。
このブログはひとまずこのままにしておこうと思います。
今後何かあれば、書こうかなと思います。
ひとまず私の活動は終わりです。
これからは、また広島県の教員として頑張っていこうと思います。
働けるかな。(笑)
日本が辛くなったら楽しかったモンゴルの生活を思い出そーっと。
本当にありがとうございました。