１７日はダルハンの禁酒の日。
お酒が大好きな国モンゴルは、お酒を買えない日があるみたいです。
首都ウランバートルは１日が禁酒の日です。

さて朝、大きな携帯電話の音で目が覚めて、電話に出ると管理人さんからでした。

モンゴル語はまだまだなので、電話になると特に分からないのです。

でも、どうやら昨日約束した鍵の取り付けを９時じゃなくて８時にしたいとの電話でした。
８時って、３分後じゃん。と思いながらOKするとすぐ来ました。

協力隊では、家の鍵の設置場所や数が決められています。他にもいろいろな制約の中決められた家に住みます。
私の部屋は鍵が足りなかったので付けてもらいました。

夕方はソヨロが「はなえの好きなボーズを食べよう！」と言ってくれたので待っていました。

ボーズというモンゴル料理は、小麦粉の皮にひき肉の餡を包んで蒸した、小さい肉まんみたいな食べ物です。

美味しそう！！っと思ったじゃろ？
いやいや。それがまた、この肉がくせ者。

このひき肉の餡の臭いがすごい。
じゃけー私は、ウランバートルでも進んで食べることはありませんでした。

じゃーはなえがボーズ好きっていう情報はどこからって？

テストに書いちゃったの。

書ける単語が少なかったけん「бууз（ボーズ）」って書いちゃったの。

このテストを初日に見られてしまって・・・。

でも、これは食べるしかない。

「はなえ、美味しい？」とソヨロが尋ねると。

「食べることはできるよ。」と答える私。

ソヨロの気持ちはたくさんいただきました。