今日は新しい学年になって、初めての授業です。

私のカウンターパートは、去年までいた先生が妊娠したために５年生の担任と教務主任の仕事をしています。

新しい先生をまだ確保できていないみたいです。

そして、何カ月も休みがあったのに、学校が始まってから小中高の時間割を決めるため、

まだ小学生の時間割ができてないんです。

時間割の調節は教務主任がする仕事なので、カウンターパートはクラスの子ども達そっちのけで、自分の仕事をしています。(笑)

なので、少しでも力になれればと思い、算数のプリントをしている５年生の側に行って丸付けをしたり、困っている児童に教えたりしました。

今日は初日だったためか、授業は早めに終わり、

カウンターパートが、「夏休みはどうだった？何してたか聞かせて。」と言うと、

子ども達は、
『馬に乗ったよ。』
『ツイバン（モンゴルの焼きそば）の作り方を習ったよ。』
『弟や妹の面倒を見てたよ。』
『家の手伝いをしたよ。』

と、話をしていました。

去年は、何を話しているのかさっぱり分からなかったなぁ。
１年も経つといろいろなことが聞こえてきてくるなぁ。
去年もそんな話をきっとしてたんだろうなぁ。

と、先生と子ども達の会話を聞きながら嬉しくなりました。