首都生活
モンゴルでは、すべての協力隊が年に2回、首都に来る日があります。
一つが今回の11月の予防接種、もう一つが6月にある安全総会というものです。
私はバスで4時間という首都から近いところで活動していますが、10時間以上かけてくる人、飛行機で来る人もいるので、年に2回のこの日は、みんなに会える特別な日なのです。
今回は、予防接種以外に先輩隊員の活動報告、原爆のお話、新隊員さんの歓迎会(2次隊)などがありました。
活動報告は1年間の活動の中間報告で、2017年度2次隊さんのお話を聞きました。
原爆のお話の機会は所長からいただきました。
広島出身の先輩隊員が今年モンゴルで原爆展というモンゴルの方々に原爆について知ってもらう企画をされたので、それをJICAスタッフさん、他の隊員さんにもぜひ聞いてもらいたいということでした。
私も広島出身ということで声をかけてもらい、
広島で先生をしている友達に協力してもらって、「広島の平和教育」について話をさせてもらいました。
首都では美味しい物をたくさん食べたり、先輩からいろんな話を聞いたり、同期と他愛のない話をしたりしました。
通じ合える日本語、美味しい日本食、安心する同期からたくさんパワーをもらって充電完了。
また、活動がんばるぞーー!