いざゴミ拾い!
学校の周りにたくさんのゴミがポイ捨てされてることを知り、
ゴミ拾いをしよう!と言った子ども達。(私がそうなるように授業を仕組んだのですが。)
そんな環境教育2時間目。
みんなで校庭に出てゴミ拾いをしました。
子ども達が拾ったゴミを
先生達が作ったゴミ箱に分別していきました。
分別。
私「分別」はあまり乗る気じゃなかったんです。
と言うのも、学校の大きなゴミ捨て場にまとめて捨ててるから。私もモンゴルで分別したことない。
だから、この授業どうかなぁと思いながらも、日本のリサイクルについても伝えてほしいってことだったので、
授業に取り入れてみたら、案の定ややこしかった。
先生達が作ったゴミ箱は、3種類。
①紙類
②プラスチック
③その他のゴミ
意外と簡単!っと思いきや、それが分別した今でも私にはよく分からない。笑
私の感覚だと紙といえば、
使用した紙、折り紙とかそーゆー紙。
でも、モンゴルだとчихэрийн цаас直訳すると飴の紙
でも、この飴を包んでる袋はビニールなの。
日本だとこれは、紙類じゃないのに。
これは、ひとつの例で、他にも分別の仕方がよく分からなくって、
いろんな先生に聞いても今まで分別なんてしてないからあんまり分かっていませんでした。
まだまだ一般的に行われてない分別やリサイクル。
でも、子ども達に「どうして分別してるの?」と聞くと
「リサイクル」って言葉が出てきて、勉強が苦手な子に
「リサイクルってなに?」と尋ねると、ちゃんと答えてくれたので、
言葉の意味は知ってるみたいです。
と、言うことで次回は、リサイクルについての授業をします。