新年度に間に合うの?
「明日は、10時に学校に一人でおいでね。」と私のお世話をしてくれるカウンターパートのトヤ先生に言われ、家から約10キロ離れた学校へタクシーに乗って行きました。
ダルハンオールは、市内であればどれくらいの距離でも一律一人25円で乗ることができます。日本のタクシーと少し違って、相乗りして移動します。
さて、学校に着くとトヤ先生が見当たらず・・・どうしたんだろうと思って電話をしたら、「セミナーがあって12時くらいに学校行くからね。」とのこと。
聞いてないよ。私のお世話は・・・?どうしたらいいんだろ・・・?と、思いながら何もせずぼーっとしとくのもなと思い、校庭の掃除をすることにしました。
私の学校の校庭は日本とは違い、狭くてほとんどアスファルト。
それに、たっくさん空き瓶の破片とごみが落ちていました。
午後からは、ちゃんとトヤ先生が来れ、
「何をしたらいいですか?」と尋ねると、
「いろんな人と話をして、モンゴル語の練習をしておいで。」とのこと。
学校をぶらぶらしているといろいろな先生が教室の大掃除をしていました。
この先生はPCの先生。
大掃除というより・・・。
でも、この先生だけでなくいろいろな先生や清掃員さんが教室や椅子、学校をキレイにしていました。
新年度始まるまで3カ月あったのに・・・と、ゆーか間に合うんじゃろうか・・・あと、教室なのにこの色は・・・といろいろなことを思いながらもお手伝いをさせてもらいました。