ツァガンサル、私の場合は
このようにモンゴルでは、幸せ溢れる1年が始まるように新年を家族でお祝いし、親戚、友人、知人のお家1日に何軒も足を運び挨拶をしていきます。
私は5日の朝9時半から挨拶回りが始まり、
学校の先生のお家だけでなく、仲良くしているモンゴル人のご実家に挨拶に行くと
「一緒におばあちゃん家にも行こう!田舎のお祝いの仕方も見るといいよ。」と言ってもらい一緒に行くことになりました。
雪が積もったモンゴルの山をみながら車で2時間。
おばあちゃんの家到着。
日本だといきなり、しかもお正月に知らない外国人をお家に招くことは少ないかなと思いますが、
ここはモンゴル。親戚だらけの中に私。普通に接してくれるので私も親戚なんじゃないかと錯覚するレベル。
と、感じたのはあながち間違えじゃなくて、
「モンゴル人かと思ったら、日本人なの?!ボギーの友達だと思ったよ。」
「ほんとの日本人?ハーフとかじゃなくて?」と言われ。
あ。だから、その空気感だったの?(笑)と感じずにはいられませんでした。
帰り際、モンゴルの旧正月では招ねいた方がプレゼントを来てもらった人に渡すというのが習慣だそうで、
私もプレゼントをいただきました。
私だと絶対選ばないであろう色の服や、背中がスケスケのタンクトップから美味しそうなチョコレート、素敵なポーチや靴下もいただきました。
お金は断ろうとしたのですが、もらわない方が失礼だそうでいただいちゃいました。(笑)
何軒も挨拶したので、家に着くと夜10時。
そして7日は、また違うお家へ挨拶回り。(笑)
ボーズ、ボーズ、ボーズ・・・・。
苦手なボーズですが、遊牧民の方が作ったボーズは本当に美味しかった。
新鮮なお肉じゃけぇかなぁ?
いつもは3つ食べたフリしてたのに、進んで5つも食べちゃうくらい。
みなさんが正月太りを解消されつつあるこの頃、私はモンゴル料理太りだ~。
改めて
今年も素敵な1年になりますように。